未発表レンズ『Nikkor Z 400mm F4.5 VR S』のフライングレビュー動画が複数公開！！
YouTubeでまだ発表すらされていないレンズ『Nikkor Z 400mm F4.5 VR S』のレビュー動画をフライングで公開しています。
細かいスペックなどは伝えられないとしていますが、DPReview TVの動画内容をデジカメinfoさんがまとめてくれていますので、以下に引用させていただきます。
引用元：https://digicame-info.com/2022/06/z-400mm-f45-vr.html
・Z 400mm f/4.5 VR Sのフィルター径は95mm。
・鏡筒のデザインや操作系のレイアウトはZ 800mm f/6.3と非常に良く似ている。
・マウント部にはシーリングが施されており、鏡筒の品質もZ 800mm f/6.3と同程度だと思う。
・三脚座もZ 800mm f/6.3と似ていて、ケンジントンロックが装備されている。三脚座を回転させたときの90度ごとのクリックストップは無い。アルカスイス互換ではない。
・フードは片手で簡単に着脱できる。
・サイズはZ 70-200mm f/2.8 VR Sと非常に良く似ている。
・正確なスペックは言えないが、非常に軽量コンパクトで持ち運びは楽にできる。
・AFは最速とは言えないが非常に滑らかだ。遠距離の被写体ではAFは素晴らしく速いが、遠距離から至近距離にピントを合わせると少し時間がかかる。
・ボケは実に素晴らしく、Z 800mm f/6.3よりもずっと滑らかだ。
動画では実際に『Nikkor Z 400mm F4.5 VR S』で撮影された写真も見れますので、ご興味ある方は是非見てください。
先日の噂どおり、やはり次に発表されるレンズはこの『Nikkor Z 400mm F4.5 VR S』で間違いなさそうですね。
気になるのはやはりお値段ですね。
それにしてもいきなり複数の動画が公開されているのには驚きました。
海外のニコンは公認しているのでしょうかね。
動画内の画像を見る限り、非常に良い描写をしているようです。
サイズ的にも手持ち撮影が可能なようですので、野鳥撮影などの屋外の撮影に良さそうです。
とはいえ、400mmという焦点距離は他のZマウントレンズでも存在しているので、他の焦点距離を優先して欲しかったというのが本音です。
早くも次のレンズに期待してしまいますね。